Archive | October, 2004

PSP

31 Oct

第266回
■ 久夛良木氏が語るPSP“19,800円”実現の舞台裏

第267回
■ 久夛良木氏が語るPSPとソニーグループの関係

PSPの話題の考察です。

まあなかなか難しい内容なんだけど、興味あれば・・・

で、肝心のPSP。

オタクな俺的には相当欲しいけど、『マス』にはウケルのかねえ。

ターゲットはDSより高い層を狙っているようだけど、どうも個人的には

そこまでゲームが今後一般層に発展していくようには思えないんだけど、どう思います?

だってさー、たまにGBAを電車の中でやってるスーツ姿の人とか見るけど、

あれってちょっと悲しくない?実は俺もGBA持ってるから何回か電車の中でやったりしたけど、

個人的にはちょっとはちょっと恥ずかしかった。。。しかもやってるゲームが「ふぁみこん探偵倶楽部

とかいう推理ゲームだから、すっげえオタク臭いよな。ま、オタクなんだけどさ。

画面とか周りの人に見られないようにしょっちゅう立ち位置変えたりしてさ。。>余計怪しいっつーの

 

で、こうやってゲームやってる姿が恥ずかしいなあ、と思うと同時に「携帯電話」でのゲームの実態を考えると

みんな携帯で結構やってるんだよね?。しかも老若男女問わず。ってことはいずれ女子高生までもが

電車や渋谷の町中でPSPで遊んでる姿を見れる日が来るのか?う??ん、全ては初期のマーケティングいかんか。。。

ジャニーズのビデオを含んだUMDとかあれば、結構売れるかもな。結局こういう愚直なまでに低俗な

コンテンツの方が、儲かるのが世の常ですから。。。。

あ、それとそろそろスノボシーズンに向けて、これ欲しいです。。。

でも5万はちょっと高いかなあ。。。

 

 

パソコンの未来

29 Oct

パソコンって100年後がどうなってるんだろう、とふと考えてみた。。。

出力装置は?
入力装置は?
ネットワークは?
ソフトウェアは?
OSは?

ってかそもそも現在あるような「ノイマン型」パソコンというものが未来永劫続くのか??

あと100年たってもマイクソフトが覇権を握っているのか?

まるで稲葉の物置じゃねえか!

と、限りなくオナニーに近い思考をすること5分。

答えがでた。

      「俺に分かるわけがない」

PSP

27 Oct

PSP発売日と価格が決定!!

やっぱり12月3日は間に合わなかったのね。。。
でも12月12日だなんて、、、、俺の誕生日の4日前じゃねえか!
よし、今からパパとママに交渉だ!

ちなみにこの値段、、、、大丈夫か?
本体一体あたり、ゲーム何本のロイヤリティがあれば原価の元がとれる
のだろうか。。。長期戦だなー。

ま、GBDSが14,800だから対抗せざるを得ないよね。
いずれにせよ、年末年始はスノボとゲーム三昧なネクラな休みなりそうだわ。

スラりん

27 Oct

http://www.famitsu.com/game/news/2004/10/21/103,1098290776,32484,0,0.html

ほ、、、欲しすぎる!!

iPod Photo

27 Oct

http://www.apple.com/jp/ipodphoto/

昨日やっとソニーがMP3対応にした、といったら今度はアポーが
こんなものを!!

すっげえ!

と思ったら実はVaioPocketに限りなく近いような。。。
これ、、、買おうかな。。。

MP3対応の「Walkman」

26 Oct

ソニーもついにMP3にネイティブ対応いたしました。。。

Atrac+MG縛りからは大きな進歩かと。。。

http://www.sony-europe.com/PageView.do?site=odw_en_EU&page=PressReleaseDetail&section=en_EU_Press&pressrelease=1095156810330

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0410/26/news008.html

ってかMP3に対応にするの遅いよ>ソニー

まあ今回のはNW-E95をベースにしたマイナーチェンジだけど、
NW-HD1をベースにしたHDDのWalkman二世代目がでたときにその真価が
問われるんだろうなあ。

でも問題はSonicStageがiTunesと比べてクソだから、ハードもそうだけど
ソフトのアップデートもよろしく頼むよ>ソニー

たび

26 Oct

いや?、タイなんだけど、かなり楽しい旅だったぜ?。

往復のチケットを出発3日前にHISにてとり、宿は現地で決める予定だったん
だけど、結局行きの飛行機の中で会った20才ぐらいの人と意気投合し、そのまま
彼のとっていたホテルのソファで宿泊したぜ!

まあこの「人」ってのがなかなかの怪しい人で、彼は友人と一緒に月1でタイに
仕事で行ってるらしいんだけど、その仕事ってのが「古着の仕入れ」なんだよね。
要は先進国の人たちが余った衣類を途上国の人とかに寄付する制度があると思う
だけど、ああいう服を現地の人たちがブラックマーケットで販売してるんだとさ!

これにはビビった!

世の中うまくいってるなあ!
ってか汚ねえよ!

まあ古着と同時に実はパチ物の輸入もしてるみたいなんだけど、ここでは
ごにょごにょごにょ。。。
いずれにせよ、彼には仲間がもう二人いて、その人たちをあわせた4人で行動を
共にしました。他の二人は40弱なんだけど、日本でちゃんとした古着屋を経営
すると同時に卸の会社もそれぞれ経営しているという強者。

英語もタイ語も話せない彼らと行動を共にし、そしてたくましく片言の外国語で
現地の人たちと商談する姿を見て、自分もいずれこうやって自分でビジネスやりたい
なあ、と思ったなあ。世の中、勢いと若さがあればリスクをとって色々と挑戦すべきだ、
とつくづく感じました。

ちなみに一番ビビったのは、40弱の二人が絶倫なこと!!!
毎日タイで女買ってました(汗)。しかも風俗行って一発抜いたあととかに、また
今度は女を呼んだりして、毎日2回は確実にノルマを達成している模様。。。
俺はそんな金はなかったので、ちょっとキャバクラみたいなところで飲んだだけだけどね
(上記は公式見解です)。

ちなみに俺はキャバクラではタイ人の女の子に異常にもてた。

 「オニイサン、トッテモカッコイイ」

片言ながらも言われて悪い気はしなかったぜ。単純に持ち上げられているのかもしれない
けど、やっぱ俺って褒められて伸びるタイプだと実感(うそ)。
連れの4人の中で誰が一番かっこいいか、というゲームを何回かやったんだけど
毎回俺が1位だった。。。生まれる国を間違えたか?>俺

まあ、女遊びよりかは俺的には毎日行った足つぼ、全身マッサージが最高だった!
2時間とかやっても1000円もしないからね?。
いやー、タイ最高。
めっちゃリフレッシュできた。これから毎年マッサージだけしに行ってもいいかも、
と本気で思うよ。

でも次の旅行はKとGのいる香港だな!

帰国

24 Oct

タイから帰国いたしました。。。

積もる話は後ほど。。。

ちなみに1週間いなかっただけでも、IT業界の動向に追いつくのが
大変だわさ。。。

頑張ってあと1日で社会復帰しま??す!

タイに行ってきます

19 Oct

題名の通りです。

コーラ飲み過ぎで腹こわさないようにします。

中国脅威論

18 Oct

中国。

最近の報道ではやっと「知識」の集合体としての中国がよりフォーカスされてきたと感じる。
以前はあくまでも「安い労働力」にフォーカスされてきたけど、BusinessWeekにしろ、
日経新聞にしろ、最近はもっぱらR&Dなどの記事が目につく。

まああれだけの人口がいて、それで尚かつその中で競争原理が働けば、かなり凄いのは
火を見るより明らか。経済が開放される以前から中国では英才教育制度があったので、
そういう結果が数学オリンピックとかの結果を見れば日本との差が一目瞭然なのよね。

1998年から2004年のだけの7回を見てもなんと中国の優勝回数5回!
日本なんて毎年10位前後で推移してる。中国すごくない??日本どしたぁ、頑張れヨ!!!
(もちろん日本の参加者を責める気は毛頭無し。かくいう自分は高校時代に予選に応募して
 12問中6問正解で予選パスのところを泣く泣く5問正解で落ちました。。。)

しかも昨今の日本は「ゆとり教育」とか言っちゃって、今の小学生なんて円周率が
「およそ3」って教わってるんだぜ!!!???
そんな国民が英才教育受けている連中に勝てるわけがねえよ!!
多分中国のエリート小学生なんて、小学生のくせに微分積分とかやってんだぜ!?
cos、sin、tanなんて朝飯前だよ絶対!!(妄想)

やっぱね?、日本はそろそろこの中途半端な「共産主義」的な思想から脱したほうがいいかと。。
話がずれるけど、人間に与えれている権利というのは平等ではあっても、能力は平等では
ないんだよね?。だからできる人にはどんどん教育すればいいと思うし、そういうのを
受け入れる土台を国民の意識でもつべきだと思う。日本は「英才教育」とかってなると
すぐ「ひいきだ」とかそういうアホな発想するオバチャンがでてくるからなあ。
そういうオバチャンのガキはえてして出来が悪いんだけど。。。(笑)

まあ、話は戻るけど、数学業界全体で見ると、中国のそのベースとなる力は最近やっと
欧米諸国に追いついてきたということらしいけど、得てしてブレークスルーってのは
総合力よりもむしろ個人の能力の方が大きいと思うので、今後の知的財産における中国の
脅威を切に感じる今日この頃。
安易に中国にR&D部隊をつくる会社が多い中、(MicrosoftのXBoxのグラフィックチームは
中国にでっかいR&Dセンターがあるそうな)日本はどうあるべきか。優秀なR&D部隊を
安く雇える中国という市場は魅力的だけど、果たしてそれがその次の10年の国益に
つながるのか?「物作り」の日本はどうなるのか?
キャノン、シャープとか今好調な電機メーカー各社は日本に生産の拠点を戻しているようだけど、
それが5年後に吉とでているか、凶とでているかがすっげえ楽しみです。俺の予想では
「やっぱりダメだった」ってなると思うんだけどね。そりゃ日本人という方が国民性的に
器用、まじめ、とかあるかもしれないけど、それ以外の部分、つまり税金、部品費、物流コスト、
物価、保険料とかでこのままだと勝負できないんじゃないかと思うね。日本の実効税率、高過ぎ。

ってなわけで50年後に中国がどうなっているのか。
そして中国の次の脅威は一体どこの国なのか。
それともそもそも「国」というイデオロギーが今後存続していくのか。
非常に興味があります。

資本主義の真価、そして進化がここ数十年問われると思う。
ああ、適当に書いてたら何が言いたいのか分からなくなってきたのでもう寝る。おやすみ。