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KOBOがやってきたー

21 Jul

ってなわけでシレッと何事もなかったように、久しぶりにBlogを更新。
今回はつい最近の7/19から正式サービスを開始したKOBO端末について。

なんと、会社で社員全員もらえました。どうやら社長からのプレゼント、ってことらしいですが寄付金になるのか等の会計処理が気になるのは元経理マンだからか。。。
ちなみに箱は上の写真みたいに、かなりスッキリした感じ。実際のカラーごとに、箱の色も違うみたいね。意外に凝っているよう。

箱を開けるとこんな感じ。デフォルトのフィルムは剥がさないと使えなさそうなので、速攻ではがす。

色が黒なので、見づらいけど背面はキルトのようなプラスチック素材。最初はへんてこりんだなあ、と思ったけど、意外にこれが指にひっかかり、滑り止めになって良い感じ。iPadとかだとツルツルだから滑るのよね、その意味では好感触。

ほんでもって起動してみると、昔のマックみたいなアイコンがでてちょっと待たされる。

で、言語選択画面がでてくる。ここであえて「日本語」ではなく、なぞの「オランダ語」とか選択する衝動にかられるも、根がチキンなのですぐに日本語を選択。

で、そうすると早くもPCにつなげろ〜、と言われる。
ちなみにマニュアルの類のものは殆ど同梱されていないので、ここまでノリでやるしかない。
まあ、こんな端末買うのはある程度リテラシーある人だから問題ないのかもしれないが、時代は変わったなあ、としみじみ。

PC/Macとの接続はUSB Micro Bという、最近だとほぼ全てのAndroid端末のUSBと同じ。つなげると、ディスクとして認識した。で、すかさずKOBOの画面上にあるhttp://rakuten.kobosetup.comにいくと、WinとMac用のアプリのインストーラーがあるので、それを深く考えずに入れてみる。ちなみにAdobe Airで作らている気がするが、面倒だから確認はしていない。

アプリのインスコはすぐに終了。再起動も必要なくサクサク。
起動すると楽天IDとのヒモ付をするように、楽天IDとPWを入れるように促される。ちなみにオープン当日はこの認証のところがサーバ負荷の問題でトラブっていたようで20回ぐらい入れるはめに。。。楽天しっかり!

でも気合で無事乗り越えられた。ちなみにこの後はFirmのアップデートなどが色々あってなんだかんだで30分ぐらいはセットアップで時間かかったが、使えるようになったのでそちらの本題へ。

まず、本ですがデフォルトで青空文庫から7冊あるのですぐに読書はできる。(ちなみに青空文庫ってのは、著作権切れの過去の名作をテキストでフリーでくばっている人や仕組みの総称。細かいことは自分で調べてね。)

上の画面は本棚のリスト表示。一番下段の「????」は自炊したマンガのファイル。どうやら日本語のファイル名はNGなようだ。途中で飽きたので細かいことは検証していないが、Findingsをまとめると、、、

・SDカードなどはドライブ直下に置けばOK
・むしろSDのディレクトリとかは認識してくれない
・自炊ファイルは、JPGをZIPに圧縮したもので、拡張子がZIPはNG
・ 上記の拡張子を「.cbz」に変更してあげればOK

 

で、実際はこんな感じ。細かい文字は正直読みづらい。
昔呼んだことあるマンガを読むのであれば問題ないが、新しいマンガをこれで読むのは躊躇するかも。

ページ送りは 、Eink独特の白黒反転はあるが、思ったよりサクサクとページはめくれる。
ただ、iPadとかで想像しているピンチによる操作や、軽快感は一切期待しないほうが幸せである。

 

ちなみにEinkは視野角という意味では本当に優秀。
ホント紙みたい。ただ、バックライトないからもちろん暗いところでは読めない。

最後に、サイズ感。
右隣はXperia NX。iPhoneよりデカく、iPadより小さいみたいなもんか。ただ軽いのは間違いない。

総評としてだが、今はなんと値段が7,980円なのでそういう意味では破格だと思う。同じようなハードスペックのWiFiモデルがソニーのReaderだと1.6万。まだKindleが正式に上陸していないのが気になるけど、まあそんなに差の無い価格でぶつけてくるでしょう。

ってなわけで一番重要なのはコンテンツ。コンテンツの購入はさっきのデスクトップのアプリからでも、本体をWiFiにつなげれば買えるようなのだが、これは実は全然触ってないw。興味ある人は、デスクトップアプリを入れればストアを見れるからここから入れてみてちょhttp://rakuten.kobosetup.com

 

いずれにせよ、Amazonは嫌いではないが、さすがに日本までKindle一色になると、今後の日本の将来が心配になるのでここはKOBOに頑張って欲しい。 と、いうわけで打倒KindleでKOBOを買おう!

 

モバイルの悩みが尽きない・・・

23 Feb

熟慮の結果というか、ここ最近の使用頻度を考えて、結局Sony Tablet Pはあっさりとヤフオク行きになり手放してしまった。

理由としては

  1. バッテリの放電が予想以上に早く、使いたいときに残量がない
  2. スリープ復帰後のWiFiの電波キャッチが遅い(10秒近い?)

この2つ。
特に1に関しては致命的。元々自然放電が激しい機種とは知っていたが、アップデート後はよくなったと聞いて購入したものの、結局全然だめ。何も使わずに3日ぐらいでバッテリが死んでしまうので、いざ使おうと思った時にバッテリ残量がない。ソニーの苦肉の策(?)で予備バッテリを購入者に配布していたので予備バッテリを持っていたけど、そもそもそのバッテリを充電する際は本体に装着している状態でないといけないし(つまり2本同時充電が不可)、フル充電まで10時間近くかかるし、そんなこともあって予備バッテリ自体をフル充電状態に維持するのも大変だったので、結局は殆ど使わなかった。

あと、いざ使っている時の2はめちゃくちゃストレスフル。iPadに慣れていることもあり、基本はスリープ復帰後はすぐ使えることを想定しているrakeemである。ただ、これはAndroidのタブレットの仕様なのか、はたまたソニーでの省電力のチューニングの結果なのかわからんが、とにかく遅い。よってもって起動後にブラウザ開いても、待たないとページ表示されない。最初は慣れれば大丈夫かな、と思っていたが、寝室で現役のiPadを使った後だと慣れることなかった。

と、いうわけでこれまた理想のモバイルガジェットを求める旅が始まってしまった。。。

ここ数年で所有してきたモバイルガジェットといえば、、、

  1. iPhone3G
  2. iPhone 3Gs
  3. 初代iPad
  4. VAIO type P
  5. ThinkPadX201S
  6. Xperia arc
  7. MacBook Air
  8. Sony Tablet P
  9. PS Vita

となる。ちなみに半分以上はヤフオク行きとなり、すでに手元にないのがrakeemの飽きっぽい性格を表しているw

ま、そんなことはさておき、大量の散財をしてきた結果、自分がモバイルでやりたいこと、必要な機能がわかってきた。

モバイルで実現したいこと

・長文入力ができること(Blogを更新したいので)
・インターネットが接続できること(WiFi経由でOK)
・マンガのビュワーとして使いたい

ハードとして必要な条件

・スタミナ(連続駆動は最低でも5時間)
・自然放電が少ないこと
・起動が早く、使いたいときにすぐ使えること

もう、こういうことでしょう。苦節3年、、、やっとこさ自分の理想が分かってきた。

で、そんなことを色々と考えていたら、色々と気になるガジェットがでてきてしまった。。。最近はそれらの価格を調べるのが日課になってきたのだが、詳細はまたおいおい。
今日は仕事が疲れたので、このへんでー。

PS Vitaがやってきた

18 Feb

今週は、、、最悪な週だった。
北京からの出張から帰ってきて体調悪いな、と思っていたらまさかのインフルエンザ。

月曜に発覚してからはそのまま直帰し、結局1週間休んでしまった。
かかったのはB型インフルなのだが、とりあえず症状としてダルいのが辛かった。熱はさほど上がらなかったが、体がダルいので、何をやるのもつらい。関節痛もとかもあって、寝ているだけなのに腰痛が発生するし、正に満身創痍。

で、家でやることほとんどなくて、基本は寝ていたんだけど、そこで木曜日のタイミングでいきなり思いついたのがPS Vita。ゲーム&ガジェット好きなrakeemのくせになぜか発売日には食指が動かなくてスルーしていたけど、こんだけ寝ているんだったら家にあってもいいかと思って、殆ど完治し始めた木曜日の夜にポチっといってしまいました。ちなみに楽天ブックスではこんな感じのセットがあったんだけど、メモリカードの容量が8Gでは微妙に少ないと思ってバラ売りで購入。

ってなわけで届いたのが、この写真。まあ同じのFacebookにもあげているから既に見ている人もいるかと思いますが、今回はアンチャーテッドを一緒に買いました。迷ったのがGravity Dazeなんだけど、最近えてしてゲームの好き嫌いが激しくなってきているので、ここは鉄板なアンチャーテッドを選択。


で、開封の儀式をちょこっと。開封するとこんな感じ。
Apple製品の流れか、最近こうやってまず箱を開けると「Welcome」的な要素の梱包が多いよね。まあでもそのワカチコ感がAppleにはかなわないのが寂しいところ。。。rakeemがすれてきただけかもしれんが。


ちなみに同梱されている用紙は蛇腹になっている。ただ、撮影をしようとしているrakeemとしては気が急いでいるのに、いざこの用紙をとろうとしたら万国旗のマジック状態で、なかなか取り出せず、ちょっとイラっとしたw


で、やっとこさ本体を垣間見る。でも、この梱包はなんとなくワクワク感を削ぐ気がしてしまう・・。
アナログスティックが出っ張っているので仕方ないかもしれないが、ここはもう本体が「ドーン!」と見えてしまっていいのではないかと。


で、肝心な本体。質感は相当高い。初代のPSPと比較するのが申し訳ないぐらい、各種パーツ、ディテールはよくできている。何気に初めてふれたので、予想を裏切る満足感。まあこのへんのレポートは探せばネットに転がっているので、細かくは割愛。


ちなみに大きさとしては、かなりデカイ。誰の参考にもならないと思うが、手元にあったPSPgoと大きさを比較してみた。うーん、でかい!やっぱデカイってのは色々な意味でエロいエラいんだね。


さらにマニアックな大きさ比較。左上から時計回りに、PS Vita、3DS、初代mylo、PSPgo。これ見ると、如何にmyloの液晶が小さいかが分かるが、そんなこと誰も興味がないと思うので完全な自己マン。

ちなみに本日、なぜかメモリーカードが一緒に届かなかったので、肝心なゲームを起動しようとしても

メモリカード入れろゴラァ(#゚Д゚)

と怒られてしまい、ゲーム機のくせにゲームが起動できないという寒いオチつき。


まあでもWEBとかちょこっとしたものであればできました。ちなみに結構びっくりしたのがOS。
いままで、PSと言えばXMB(Cross Media Bar)という思い込みがあって、当然今回もそうなると思っていたら全然違う!

かなり作り込んでますな、こりゃ。
タッチパネル搭載なPS Vitaだけに、色々こだわり(?)があって作られていた。ただ、スマホのiOSやAndroidともちょっと違う概念。マルチタスクっぽいけど、実際はシングルタスクなのかな?まあ良くわからんが、メモリカードが届いてから色々いじって、また報告しよっと。

ノリでBlogのデザインを変更

18 Dec

Lenovoのバッテリが復活したので(新品を送ってもらった)、久しぶりにThinkPadを起動したので勢いでBlogのデザインを更新。前もWPのThemeをThemeforestというところで買っていたので、あわせて今回も新たに買ってしまった。

まあBlogのテーマが20~30ドルで買えるなら、ちょっとした気分転換に変えて便利だよね。
所要時間大体1時間程度か。なんて簡単なんだ!

ただ、やっぱりWidthが変わったりしているから、崩れるエントリがあったり、多少の微調整が必要っぽい。あとは、前のThemeのときのShortcodesが認識されなくなっているので、これはやっかい。Shortcodesは便利だけど、汎用性が無いからThemeを変える想定での運用であれば使わないのが吉。

ちなみに過去に自分でTemplateいじって入れたFacebookのLikeボタン、Google+1、Tweetボタンは完全に無くなってしまったw
まあ誰もこんなサイトのShareはしないと思うので、とりあえず優先度低めでいずれ暇をみたらまたやりたいと思います。

それより久しぶりにWordPressの管理画面入ったら、3.3にアップグレードできるとのことでしてみたら、メッチャ便利になった!
細かい機能は全然見れてないけど、ファイルアップロードがブラウザのウィンドウにDrag&Dropでできるようになったのは感激!これはずっと欲しかった機能なのでこれだけでもUPGの価値あり。動かなっくなったPlugInあるみたいだけど、まあそんなものは無視w

そんなわけで一昨日で33才になったらrakeemですが、今年の目標はダイエットとして明日はジムに行くぜ!

SonyTabletPのWiFiアンテナが弱し

7 Dec

TimeCapsule with AppleTV

我が家のTimeCapsule。上の黒いのはAppleTV。下の銀の物体は後述。Clickで拡大。


SonyTabletP。基本的な使い勝手は、「畳むとポッケに入る」というところが実用性マジ高し、ということで日々持ち歩いている。まあ主な使い勝手はマンガリーダーだけどw

そんなソニタブPだが唯一不満点があるとしたら、何よりもWiFiの感度。弱い、弱い、弱い!
肝心な寝室で電波が届かないのだ。

電波自体はリビングに設置したTimeCapsuleで802.11nの発信。リビングと寝室が家の端同士なので距離的に長いのは確かにあるのだが、Xperia arcだとバリバリ電波を受信しているのになぜかソニタブPだと受信できないという罠orz。

明らかに筐体はソニタブPのほうがarcよりデカいので、アンテナ含めて感度が高くなりそうなものなのに。。
寝室の壁にもEthernetがあるので、別途無線の親機をおけばいいのかもしれないけど、無駄に電波の異なるアクセスポイントが増えるのはなんかスマートじゃない気がする。。かといって中継機もなあ。。。

やっぱりTimeCapsuleはBuffaloとかの機種見たく、下品にアンテナ出まくりじゃない分、電波が弱いのか!?せっかく今リビングにかっこよく鎮座させているので、あまり無駄に変えたくないのがあるんだよね。なんか良い方法がないか現在調査中でーす。

ちなみに写真の通り、以前放熱問題で悩まされ、頻繁にTimeCapsuleが熱暴走していたのでその解決策に買ったのが下に引いている銀の物体です。その名もずばり「ノートパソコン用冷え冷えプレート」。どんだけ安易な名前つけるんだ、Elecomさんよ、と思いながらも分かりやすさって重要だよねとも思う。

商品自体は「ゲル」と「アルミ」のダブルで放熱してくれるというかなりアナログな放熱ロジック。ファンとかで放熱だとリビングではうるさいと思ったので、これにしたのだった。本当に温度を測定したわけではないので効果は定量的には分からないけど、以降は熱暴走がなくなったので結果的にはめちゃくちゃ満足!

ビックカメラとかだと5000円で高いなあ、と思っていたが、ここで買うとなんと激安980円というものなので、HDDなどでも放熱に困っているかたはぜひ〜。

Sony Tablet P がUSBでMacでマウントできへん

29 Nov

マンガリーダーとして活躍させるべく、SonyTablet用のSDカードを買ったのが届いた。
本当は週末にヤマダ電機で買いたかったのだけど、店頭だと32GBのmicroSDで1万円超えると知り、そこまでボッタくられるのは避けるべく、ネットで買ってたのがやっとこさ届いた。

ネットだと32Gのバルク品がこことかで、送料込みで5000円弱。うーん、安くなったもんだ。昔紫色のMemoryStickが16MBで1万円とかしてたからなあ。イイ時代だね。

で、そんなわけで、ワカチコしながらSDを差して、マックとSonyTabletPをUSB接続したのだが、なぜか認識されず。。。orz

システム情報を見ると、きちんと「SonyTabletP」という名称がUSBにつながっていると出ているので、ドライバがおかしいのか?色々と四苦八苦したのだがnソニタブ本体でUSB接続に関係しそうなところが見つからなかったので結局分からず。。

ちなみにWindows7機につなげると、あっさり認識しました。
マックでの接続に関してはググっても誰も困っていないようなので、昔マックに入れたAndroidのSDKが悪さしてんのかなー。ちょっと設定ファイル書き換えないといけないのかもね。めんどくせ。

まあでもこんなちっちゃい事は気にすんな、ってことでソニタブちゃんはこれからも遊べそうです!
Pogoplugのrakeemのコミックストックから20GBを転送中なり。。。

Sony Tablet P用のケース

29 Nov

なんだかんだでガジェットを買ってしまうと、それにあわせてケースも買ってしまう自分。しかも買ったところで結局は裸で持っている方が楽なので使わなくなることが90%以上ということが経験則で分かっているに関わらず、今回も例に漏れずに買ってしまったw

今回のケースは純正は高いので、ElecomのTBD-SOPNCBUというやつ。

ウェットスーツ素材であるネオプレーン製です。
最高にダサいのが、この謎の英語文字。

Stretch material fits a tablet PC
Soft and Capable

とありますが、意味不明ですね。。。
いや、意味は分からなくはないけど、コストが増加すると分かっていながらデザインとしてなぜこの文言をここに入れる必要性があったのか、、、理解に苦しむ。。。

ちなみに百歩譲って英語が必要だとしても、まだ以下のほうがしっくりくる。

Stretch material fits your tablet PC
Soft and Capable

もちろん無いのが一番なのだが、こんなんだからElecomは避けちゃうんだよなあ(笑)
まあでも実用性としては、上のホックが穴を通すことで、取っ手兼落下防止のフタになるので、全体的には気に入っています。

ちなみにこいつ、実はリバーシブルで、ひっくり返すとこんな感じもう一色として使えます。
ただ、これも「Elecom」タブが目立つのでrakeemがこれを使うことはないかと(笑)

他にもピンクとブラックもあるので、ソニタブP使いのあなたは是非ご検討あれ!

Sony Tablet Pをマンガリーダーとして使ってみる

25 Nov

そもそもの今回のTablet購入動機だった、マンガリーダー機能。

まずはこいつを簡単にレビューしたいです。
買う前にも実は色々調べたのだが、あまり自炊リーダーとして使っている人がいなかったらしく、情報がなかったのよね。なので、使い勝手がよく分からないまま購入に踏み切ったのですが。。。

結論からいうと、なかなか良いです!画面が小さいので多少不都合もあるけど、でもこれは可搬性とのトレードオフなので、トータルでいうと持ち運ぶマンガリーダーとしては活躍する予感大!

まず使っているアプリ。
Android業界では名高いPerfectViewerを使いました。PDFはもちろん、ZIP化されたJPG画像などもサクサク読み込んでくれる奴です。

こいつがSony Tablet Pでも動きました。もちろん2画面用ではないので、デフォルトは1画面にか映りません。でも、Sony Tablet P側で「全画面表示」と選べるので、そうすると、2つの液晶画面をまたいで表示されます。

横幅であわせて表示した時。
ブルー将軍が切れちゃっている。

ただ、ぶっちゃけ、この状態だと毎ページで上下スクロールする必要があるので、よっぽどセリフが読めないとかいう状態で無い限り、あまり意味が無いでしょう。おそらく、タブレットでやりたいパターンは見開きです。ってなわけで、見開きを一旦表示させるとこんな感じ。

なかなか見やすくなるけど、やっぱり液晶の切れ目が気になるよなー。
ってなわけで最終的にrakeemがやっているのは、本体を90度回転させて、こんな感じにした状態です。

本体を回転させて、1ページ=1液晶にするとこう

写真ではわかりづらいですが、横幅で合わせているので、実は縦が余っていて、そこが黒くなっています。だからちょっともったいない感はある。でも縦であわせると、今度は横が入りきらないのでこれは割り切るしか無い!iPadのCloudReaderで読む時と比較すると、多少サイズが小さくなった感はあるけれど、本当の本のように見開きで「持てる」ので、飯食いながらとか、電車で立ちながらとかの使い勝手はiPadよりも全然良いかと〜。

問題はバッテリー!
これがちょっと心許ないんだよなー。
まあ、そのへんの話はまたおいおいね。

Sony Tablet Pを買ってしまった

25 Nov

まあ散々酷評していたSonyTabletシリーズですが、色々と検討した結果、Pのほうを買っちゃいました。。。

SonyTablet P

SonyTablet P

本当はLenovoTabletA1ってやつが、7インチで2万円弱、というお財布に優しい感じで狙っていたんだけど、実物を見た結果スルー。
原因はこいつの採用しているフォントがCJKフォントといって、Chinese Japanese Koreanの略なんだけど「1つのフォントでアジア3カ国をカバーしちゃおうぜ」的なものだったわけ。ネットでは「中華フォント」なるもので忌み嫌われているが、まあ確かに実際に見ると、なんかテンションが下がる。。。アジアの街で怪しい日本語の看板を見たような感じか?日本で見慣れていない漢字になったりするんだよね。もう激ナエ(´・ω・`)

ってなわけで本当はこのA1を買うつもりで店頭に行ったのだが、結局やめたのが先週末。他の7インチはSHARPTOSHIBAからあるけど、4万円前後してそれって10インチと変わらない値段なんだよね。だからそれならいっそ10インチも候補にしてしまうかと妄想を膨らましている時に目が止まったのがSonyTablet。

実は普通のスレート型のSもiPad比較で軽いという意味でありかと思ったのだけど、以下の理由で見送り

・形が普通すぎてテンション上がらない
・あんまり他人に自慢できそうな気がしない
・充電端子が独自

エモーショナルな部分での理由としては上記の1と2。ガジェット好きとしてはやっぱり普通なのは嫌なんだよねー。で、3つ目の理由が最も現実的にはクリティカル。独自充電端子はPSPgoで懲りていたので、これ以上そんなものを家に増やしたくないという気持ちでこれが決定打に。

逆に、折りたたみのP

・形が変態的過ぎて興奮する
・トンガリ過ぎてて他人に絶対自慢できる
・充電端子がPSPと同じ

という、見事にSの問題点をクリアしていたのでした。でも新品だと7万近い端末。この値段だとさすがに買う気にはなれなかったんだけど、ふとヤフオクを見ると、その半値近くで出品が!これはとりあえずダメ元で入札せなあかん、ってなわけで入札したら見事に落札してしまったのでした(・∀・)

と、いうわけで我が家に来たSonyTabletP。
すでに数日触ったがなかなか良い感じ!もちろん問題も色々あるけど、細かいレビューはまた次に。。。

SonyTablet P

閉じたところは丸っこい

なんだかんだでWiFiルーターを買ってみた。しかも意外なSoftBank。

20 Nov

もう買ってから3週間程度経つが、先日急遽Wi-Fiルーターを買ってしまった。
しかも、当初検討していたXiでも、emobileでもなく、ダークホースなSoftBank。
機種名は007Z。最近CMをメチャクチャやってますな。

で、なぜ買ったか。

単純に「月額がメチャクチャ安い」。それだけです。

で、どれくらい安いか?

理論値最大42M回線を好きなだけ使って、月額2400円の固定です。

これ、他社比較すると、めちゃくちゃ安い。なぜならXiならここにもありますが、月額で7000円弱。
emobileであれば、端末の割引を付かない最安プランでも、月額で3880円です。

なんでSoftBankがこんな安いかって?なんか、ちょうどキャンペーン中だからです。
実は普通にこの007Zを買っても、初期0円の月額3,880円です。
でも、rakeemはちょうどキャンペーン中で、月額2,400円となりました。このカラクリは比較的簡単で、実は標準の3,880円は

●2,400円が通信費
●1,440円が本体の月賦(24回)

という値の合計値なのである。よってもって本体代は実は3.5万円程度です。
で、rakeemは今回この2,400円の契約をできるために、逆に本体代を最初に8000円払いました。つまり本体代を標準の月賦ではなく、最初に一括で払うことで、月額料金が安くなる、というイメージです。
Xiやemobileであれば初期料金は無料だけど、それを差し引いてもSoftBankが圧勝です。まあとりあえずSoftBankは契約数増やしたいんだろうね。

肝心な回線もSoftBankの回線と、emobieの回線をDualで使えるので、ある意味普通なemobileよりアンテナも広い。実行速度の意味で、いまだかつて42Mに近いところは体感したことないのでw、せいぜい速くて10M程度だけど、まあ全然満足です。特にdocomoの場合は、朝の通勤時間帯などは、お客の数の問題だけど、圏内でも凄い遅くて、イライラしまくりだったのが、007Zにしてからは、客がそんなにいないせいか、比較的サクサクw。いずれにせよ、スマホだけでなく、iPad Wi-Fi、Thinkpad201s、MacBook Airの全てが外出で使えるようになったのはメチャクチャうれしい!

電池の持ちもかなり良くて、そこまでヘビーに通信しないで、ONにしておくだけだと、8時間ぐらいイケる。会社にいるときはOFFにしておけばいいし、これをきっかけにdocomoのパケット定額は辞める予定です。ドコモのパケット定額は無駄に5000円以上するので、今回のWi-Fiルーターをきかっけに実は2000円近く毎月節約できる。まあルーターのON/OFFの切り替えは面倒だけど、どうせメールもそんなにこなくなったし、ちょうどいいかと。

結論。下手に3G内蔵のタブレット買うより全然良い選択だった!
ってなわけで次の物欲は、小型タブレットに動きつつあるrakeemだった!

LenovoA1か、はたまたSonyTablet Pか?

年内には結論を出していそうだw